オールマイティな香典の表書きについて

訃報のお知らせを聞いたときに、まずは、その故人の方の宗教をお尋ねするのが、よいそうです。
そうすれば、香典の表書きの時の書き方に悩まなくて済むからです。
しかし、日本の皆さんは、遺族の方の訃報の連絡に、「ところで、宗教は・・・」などと、切り出すことができるのでしょうか?
私ならば、遺族の方に失礼にならないような言い回しを予め練習しておかないととんだことになりそうです。
私のような方は、そんな時の場合の台本を用意しておくとよいかもしれませんね。
しかし、台本を用意していなくて、故人の方の宗教などが聞けなかった場合もご安心を。
どんな時にも香典の表書きに書けるありがたいお言葉があるそうです。
それは、「御霊前」です。
宗教にも関係なく、お通夜にもお葬式にも香典の表書きに「御霊前」とかけば、間違いないようです。
ならば、もう、「御霊前」一本で行って欲しいなあと思うのは私がずぼらだからでしょうか?

誰が冠婚葬祭を複雑にしているの?+1 !

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